朝起きたら腰が痛い
血行悪化が原因なんです!
①寝返りの回数が少ない、していない。
長時間同じ姿勢で寝ることで、体の同じ部分ばかりに体重がかかり続けます。その結果、血行不良となり筋肉中で疲労物質が蓄積しやすく、朝起きたときの痛みにつながるのです。
筋肉が緊張している人に寝返りが少ないことが多いです。
※腰痛がある方は高反発マットレスを使った方がおすすめ
体重70kg以上の方は高反発の中でも硬めのマットレスが望ましいです。
※枕は仰向けに寝た時に少しあごを引くくらいの高さのものを選びましょう。枕の高さは首への負担に関係します。首に負担がかかると背骨で連動して腰にも悪影響が及んでしまいます。また、横向き寝に特化した枕もありますが、左右どちらにでも寝返りができる一般的な枕を選ぶ方がよいでしょう。
②冷え
睡眠時は、体の動きが少なくなり、熱の産生が抑えられます。就寝後しばらく立ってからだんだんと体は冷えてきて、特に夜明け前には体表面の温度が下がってきます。体表面の温度が下がると、血管は体温を失わないように収縮し、血流が悪くなります。冬の室温、夏の冷房も注意
③ストレス④更年期障害
どちらも自律神経のバランスも乱れやすくなり、交感神経が優位になりがちになるため、血行が悪化しやすい
※血流改善のため「温める」ことが大切。筋肉を伸ばすストレッチも効果的。
⑤寝る直前の食事
食事をすると、食物を消化しようと血液が腸管などの消化器に多く流れます。すると、筋肉には逆にあまり血液を送らないようになります。
冷えと同じように血流が悪くなるので、疲労物質の蓄積から腰痛を引き起こすのです。
※食事後2時間は眠らないようにしましょう。 できれば、食後3時間ほど経ってから就寝するのが理想です。
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まえかわ整体院でございます。